▶ イ・ドングクと娘のジェシ（2007年生まれ）、ジェア（2007年）、スア（2013年）ソラ（2013年）と息子のシアン（2014年）
イ・ドングクは、5姉弟、ダブル双子のパパです。『スーパーマンが帰ってきた』番組史上初となる女の子の双子に続いて、ダブル双子、さらに姉弟の家族も初めてです。もちろん子どもの数も最多です。

上の双子のジェシとジェアは小学生で歳も多い方に属します。イ・ドングクが全北現代モータース所属のプロサッカー選手であるうえ、家族が全州市内でカフェを運営しているため、ソウルから最も遠いところで活躍する出演者でもあります。今ではソン・イルグクの三つ子の家族と同じ仁川の松島に暮らしていますが、上の双子のテニスの練習のために引っ越してきたそうです。引っ越し先のアパート（マンション）はメゾネットタイプ（2層）で、1階部分にはリビングとキッチン、夫婦の寝室を、2階部分には子供たちの空間を作ってあります。

5姉弟に年齢の差があるからか、子どもたちの行動には明らかな差があります。早くから妹がいたジェシとジェアは、すでに大人っぽい振る舞いをする一方で、スアとソラは非常にワンパクです。お父さんを苦労させるのは、ほとんどこの子たちです。唯一の息子であるシアン（胎名・テバク）は、女の兄弟に囲まれて成長しながらも、簡単な事では泣かない男らしい姿を見せてくれます。

兄弟が多いため、この家族が出てくる場面では、ゲストがいなくても、常にワイワイしていて、そのような子どもたちをイ・ドングクが上手く扱っており、好感を持つ視聴者が増えているそうです。

最近放映された回では、父親のイ・ドングクが姉4人が学校に行ったり、眠っている間に、子供用のビニールプールにポン菓子を入れて、テバクが思う存分つかみ食べることができるようにポン菓子ランドを作ってあげました。しかし、スアとソラが眠りから覚めてから、平和な時間は終わりを告げました。姉たちはテバクの頭にポン菓子を振りかけ、イ・ドングクがおやつを準備しに台所に行った間に、ソラがポン菓子の入った超大型ビニール袋を逆さまに持って引きずったがゆえにリビングにはポン菓子で作られた道「ポン菓子ロード」ができてしまいました。

お父さんがポン菓子を片付けようとしましたが、子供たちはプールに入っているポン菓子をリビングに運んでまき散らし、イ・ドングクを困らせました。お父さんは何の考えもないであろう息子に「あのお姉ちゃんたちと遊んではいけない、お姉ちゃんに似たらいけないから」と教えたそうです。