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もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • Q.
    韓国でドラマ化されるウェブ漫画:「夕食、一緒に食べませんか?」
  • A.
    まだドラマ化されていない作品です。しかし、すぐにドラマとして制作されて放送される予定です。制作会社で既に主演俳優を交渉中だそうです。

    ウェブ漫画(ウェブトゥーン)『夕食、一緒に食べませんか?』(ハングル原題:저녁같이 드실레요?)は、作家パク・シインが2013年11月から2014年11月までの1年間、インターネットポータルサイトのDAUMで連載した作品です。

    偶然の出会いから毎週末の夜にデートをする20代の男女の話です。デートはレストランで終了します。

    主人公は8年間ひとりの相手だけを思い続けてから別れた会社員の女性ドヒと、恋愛の回数だけを数えるなら両手が足りないほどの出版社に通う男性ヘギョンです。お互いに1人で行ったレストランで偶然同席した2人は紆余曲折の末に食べたいのが多いのに、一緒に食事をする人はいないという共通点を持っているという点を発見します。

    最初は美味しく食事をし、その日のメニューについて、それぞれの考えを述べていました。しかし、人生が食べることで終わるでしょうか。毎週一緒に食事をしたら、食事の回数だけ親しくなるというものです。

    そうするうちにテーブルの上に置かれた食べ物よりも向こう側に座っている彼が、彼女が、より大きな意味を持つようになります。

    数多くの女性と付き合ってきたヘギョンは遊び人ですが、漫画が人気を呼んで彼は魔性の男と呼ばれるようになります。

    もちろん作品には2人だけが出てくるのではありません。ドヒの元恋人、浮気をするドヒの父、そんな夫に飽き飽きしながらも生きる母、さっぱりした性格の故郷の友人、元カレに新しい恋人が出来たと知らせる大学の同窓生が登場します。

    さらに多くのヘギョンの女友達も楽しさを加えてます。

    漫画はステーキ、サムギョプサル、ケーキ、チキンとビール、うどん、牛カルビなど、料理のメニューをタイトルにして進んでいきます。

    今後、制作されるドラマでもこのような形式がとられるのか気になる部分でもあります。

    『夕食、一緒に食べませんか?』をドラマにする制作会社はイギムプロダクション。脚本を書く作家は決まっていますが、まだ演出は未定です。

    プロダクションはヒロイン役にシン・ミナを考えていましたが、最近ではパク・ポヨンに提案したというニュースが伝えられました。

    放映予定がいつかというと、そうですね。演出も放送局も、まだ霧の中です。