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現代自動車「アスラン」第1号車に乗った主人公は過去にトヨタで…

    現代自動車が輸入車との全面勝負のために出した大型セダン「アスラン」1号車の主人公を選定した。

    主人公は韓国自動車産業の学会長として活動中のソウル大学国際大学院のキム・ヒョンチョル教授。キム教授は韓国と日本の名門大学を行き来しながら経営学を勉強し、トヨタ、日産など、日本の自動車企業で諮問として活動した経験のある自動車産業の専門家でもある。

    アスラン1号車の主人公になったキム・ヒョンチョル教授は「精密な比較もなく輸入車、特にドイツ系の輸入車に対して盲信する顧客がいるため、惜しい」とし、「直接比較分析した結果、アスランが同クラスに比べて最高の性能とスペックを持った車として判断されたため、購入した」と話した。

    現代自動車の関係者は「アスランは一生を自動車産業について研究したキム・ヒョンチョル教授が直接比較して選択した車」とし、「ドイツ系のメーカのみならず、どの競争車と比較しても劣らない車で、国内の高級車市場の分岐点になるだろう」と、アスランの本格的な販売に先立って強い自負心を表現した。

    現代自動車は、東大門デザインプラザ(DDP)をはじめとして、全国の主要な支店にアスランブランドが指向する価値を個客により深く伝達するための「アスランスペース」を設けるなど、アスラン販売に拍車をかけている。
  • 毎日経済_毎経ドットコムイ・サンギュ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-11-05 13:15:59