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外国人が保有する済州島の土地は「汝矣島の6倍」中国人が主導
- 済州神話歴史公園などの大規模開発の好材料と不動産投資移民制の影響により中国人などの外国人が買い取る済州島の土地が急増している。第3四半期末基準で、外国人が保有している済州島の土地は、汝矣島の面積の6倍であり、外国人が保有している韓国全体の土地の7％に迫るほどだ。
< 外国人保有の済州島の土地 >
4日、国土交通部は、去る第3四半期中に外国人が購入した済州島の土地は409万㎡で、全国17の市・道のうちで、最も多かったと明らかにした。外国人が保有している済州島の土地の面積は、第3四半期末基準、総計1550万6000㎡で汝矣島（2.6㎢）の6倍の水準だ。
公示地価基準に換算すると4353億ウォンに達する。
済州の土地狩りは中国人が主導した。この期間、中国人が購入した済州島の土地は356万6000㎡で、道内全体外国人の土地増加分の90％に迫る。国土部の関係者は「済州国際自由都市開発センター（JDC）が推進する済州神話歴史公園などの大規模プロジェクトに参加した中国資本が大挙土地を買収した」とし「不動産投資移民制で中国人を中心にレジャー用地の取得が増えたことも影響を及ぼした」と説明した。
実際に済州神話歴史公園用地232万㎡と済州ヘルスケアタウン用地30万㎡が中国人に売れた。済州レジャー用地も今年の第3四半期に372万6000㎡が売れ累積買取面積が799万9000㎡に達した。
全国基準で外国人が所有する国内の土地面積は2億3142万㎡（231.42㎢）で、全体国土面積（10万266㎢）の0.2％を占めた。汝矣島の面積の約80倍の規模だ。公示地価は、33兆2937億ウォンだ。
第3四半期、外国人は671万㎡の土地を購入し、335万㎡を売り、全体の所有地は、第2四半期より336万㎡増加した。金額も2835億ウォン増加した。済州島を中心に中国人が購入した土地は、前期比365万㎡増加した。 - キム・テソン記者 | 入力 2014-12-04 17:02:43
