[週末ユーモア] モーテルで会った夫婦

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[週末ユーモア] モーテルで会った夫婦

サッカー選手チャ・ドゥリの離婚訴訟が裁判所で棄却されたそうですね。チャ・ドゥリは、2年前に夫人のシン・ヘソンさんを相手に離婚訴訟を提起しました。裁判所は妻に不当な扱いを受け、結婚生活を維持することは困難だというチャ・ドゥリの主張を受け入れませんでした。

チャ・ドゥリの離婚訴訟が棄却されたことを受け、SKチェ・テウォン会長が離婚できるのかにも関心が集まっています。チェ会長がマスコミに離婚したいという心境を吐露したのですが（新聞社に手紙を送りました）、夫人のノ・ソヨン氏（ちなみに元大統領の娘）はチェ会長の愛人と彼らの間の子どもも受け入れると言って離婚に反対している状況ですから、訴訟すら起こせるのか不明確な状態です。世論があまりにもチェ会長にとって不利な方向へ傾いているため、離婚は難しい気がします。

生涯のパートナーと出会うことも難しいですが、離婚も難しいようです。

ところが、非常に簡単に離婚する人もいます。MBCのバラエティ番組『本物の男』に出演したイ・ソンベアナウンサーも結婚から1年4カ月にして妻と離婚したことを明らかにしました。

イ・ソンベは「結婚は準備してするものではない。私も幸運を授かって急いで行った」と、できちゃった婚だった事実を明らかにしましたが、息子が誕生してからまもなく離婚しました。

芸能人の中にはイ・ソンベよりも高速で離婚する人も数人います。

ルーラのメンバーのイ・サンミンは、長い間恋人だった女優のイ・ヘヨンと結婚しましたが、1年2カ月で別れました。イ・ヘヨンが離婚するまでにイ・サンミンが22億ウォン余りを横領して、ヌード写真を撮れと強要したと告訴状を提出するほど、状況は良くありませんでした。

ミス・コリア出身のアナウンサーであるハン・ソンジュは愛敬グループ会長の三男チェ・スンソクと結婚しましたが、10カ月ぶりに決別し、俳優ミョン・セビンは12歳年上の弁護士と結婚しましたが、5カ月ぶりに再び一人暮らしに戻りました

これよりも早く離婚した芸能人には、俳優のイ・チャンとイ・ミニョン夫婦がいます。2人は2006年12月に結婚式を挙げたあと、半月で破局を迎えましたが、家庭内暴力の問題で法廷攻防が繰り広げられました。結局イ・チャンは懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕命令240時間を宣告されました。

それよりも早く離婚した人もいるのでしょうか。探してみるといました。女優のキム・チョンです。

母親が「同居からまずしてみろ」と薦めたのですが、恋は盲目と言ったものですぐに結婚をしたのですが、新婚旅行で自分の選択が間違っていたことに気づいたそうです。結局、旅行から3日後に別れました。

キム・チョンはKBS2『常勝疾走』に出演して、このようなエピソードを紹介しながら、涙を流し、「当時、私は婚姻届も出さずに、一緒に住むこともなかった。私はきれいな娘だ」と話して笑いを誘いました。
結婚式場で婚姻宣告をしてからすぐに逃げない限り、キム・チョンよりも早く離婚した人を見つけることも容易ではないでしょう。

離婚についての話をしていたら、こんな話を思い出しました。

ある中年の女性が弁護士を訪ねていき、離婚したいという意向を明らかにしたそうです。
「何か問題があったのですか？」
弁護士が慎重に聞くと、
「昨日、夫が他の女性とモーテルに入るのを見たんです」
「知っている女性でしたか」
「初めて見る女性でした。私よりも若く見えて、可愛らしい人でした」
「追いかけて行って、現場を押さえましたか」
「そうできない事情があったんです」
「現場を押さえると、離婚しやすくなるし、慰謝料もたくさんもらえます」
「そうしたかったのですが、一緒にいた人が部屋を予約してあると急かしたので」
O2CNI_Lim, Chul | 入力 2016-02-21 08:00:00

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