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駐札幌韓国総領事館「地震による韓国人の被害申告は今のところゼロ」
- 今日(6日)の早朝に発生した北海道南部地震による韓国人の被害はまだないものと把握された。
パク・ヒョンギュ札幌総領事は連合ニュースとの通話で「現在、民団支部などと協力して今回の地震による韓国人や旅行者の安全と被害状況を把握している」とし「現時点で人命と財産被害はないものと把握された」と伝えた。
ただし、今回の地震で北海道全域が停電状態となり、今後、被害が受け付けられる可能性も排除できない。
パク総領事は「今は韓国から北海道旅行にたくさん来る時期であるうえ、一日にも10便ほどの航空便があるため正確な旅行客数を把握することは現実的に難しい」とし「今日、通常通りの旅行が可能かどうかについての旅行者の問い合わせは多く来ている」と説明した。
札幌総領事館はホームページを通じて地震に伴う注意事項や交通情報などを公開している。
パク総領事は「総領事館も今回の地震で停電した状態」とし「緊急発電を通じて、韓国の国民の安全確認や地震情報案内などの業務をしている」と明らかにした。 - MBNオンラインニュース | (C) mk.co.kr | 入力 2018-09-06 09:30:00