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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ハングンドゥ / ハングントゥ:한군두
  • 解説
    ハングル:한군두

    ハングル発音:ハングンドゥ

    解説:ハングンドゥは「一人が軍隊に二回行く」(ハンミョンイ グンデエ トゥボンカギ、한명이 군데 두 번 가기)の頭文字だけを取ってきた言葉だ。

    軍に行ってきた人々が最も嫌う悪夢。最近ではないが、それこそ情報が洩れ落ちることが多かった昔には、行政の錯誤で、このような事態が生じる場合もあった。

    特に、お金の多い人が自分の息子を軍に送らないようにし、賄賂を与えて使用人を代わりに送ったり、兄弟が代わりに行ってあげる場合が摘発された判例が記録に残っている。

    2008年以降は経済不況の影響で、職のない人が職業軍人として再入隊する場合が増えている。特に将校として転役した人が、副士官として再入隊するケースがある。

    兵役不正が摘発され、軍隊に戻って行ったサイが代表的だ。学士将校として3年間服務していた某チェ氏が一歩遅れて学歴偽造事実が発覚し、将校服務が無効とされた後、現役兵として連行された事件もある。ジャックスキスの元メンバーであるイ・ジェジンも防衛産業企業に勤めていたが、兵役特恵の是非に巻き込まれた後、現役再入隊する判決を受けた。イ・ジェジンは入隊をした後、捜索隊を志願し、静かに軍生活を終えた。

    少し異なる場合とはいえ、コメディアンのソ・ギョンソクは、1990年に陸軍士官学校に首席合格したが、1か月で退学し、2001年29歳で現役で入隊した後、2003年満期で転役した。士官学校まで計算すると、ハングントゥに該当することになる。

    • < ハングンドゥと関連した漫画の一場面、「愛する陸軍のためなら何でもできます」「では再入隊するのはどうか」「それなら私を殺してくれ」 >