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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    コンジュビョン(公主病=お姫様病):공주병
  • 解説
    ハングル:공주병

    ハングル発音:コンジュビョン

    解説:
    次の6種類の症状を見てみよう。

    1.他の女性にいつも申しわけない
    2.景福宮や徳寿宮に行くと身も心も安らかになる
    3.血脈が恋しいときは1万ウォン紙幣を取り出して眺める
    4.森を散歩すると眠気が襲い、寝たくなる
    5.リンゴは食べない
    6.背の低い男性をみると、残りの6人はどこにいるのかと尋ねる

    (症状の理由は下記参照)

    インターネットを飛び交う「コンジュビョン(公主病=お姫様病)」の症状だが、このうち一つでも該当する項目があればかなりの重症患者だ。まったく同じではなくても、男性にあれこれさせるような類似の症状があれば、まずはコンジュビョンを疑わなければならない。えらそうなふりをする女学生や、もてはやされることを当然のようにみなす若い女性も、コンジュビョンから自由ではない。

    コンジュビョンは、顔の見た目とは関係がない。家庭の事情も、あまり影響を受けない。つまり、美人側に属さない貧しい家の娘もコンジュビョンになりえる。父母の過保護を受けて育った世間知らずの少女がコンジュビョン・ウイルスに感染しやすいが、40代の主婦や60代のおばあさんもウイルスに感染する。一日中、鏡を見ながらにっこり笑う母親を見ながらため息をつく女子大生もいるし、両手に余るほどの荷物を持ってあえぐ夫の前で、ハンドバッグを持ち優雅に歩く「コンジュ妻」もいる。

    症状の理由

    1.自分はとてもかわいいから
    2.住んでいた家だから
    3.祖先の顔があるから(韓国の1万ウォン紙幣のモデルは朝鮮王朝4代目の世宗大王)
    4.眠れる森の姫だから
    5.毒があるかもしれないから(白雪姫は毒入りリンゴを食べさせられた)
    6.白雪姫だから(小人は7人だから)