ハングル：대다나다

ハングル発音：テダナダ

意味：すごい

解説：「すごい」が変形された言葉。

友人や集まりでメンバーが自慢げに個人技を披露する場合がある。

何かリアクションをしなくてはいけないが特に素晴らしいと言うほどではない、かといってけなすこともできない場合がある。

そんな時、適切な言葉が「テダナダ」だ。

この言葉が流行り始めたのは2013年1月以降だ。

少女時代のメンバーたちがMBC『ラジオスター』に出演した当時、少女時代のメンバーのユリが「外国人が選んだ最強のスタイル」に選ばれたとき、その場でヨガを披露した。

ヨガをするユリをじっと見つめていたジェシカが本を読むように、魂の抜けた口調で「テダナダ（すごい）」とつぶやいた。

とてもドライなジェシカの言葉は意外にスタジオを笑わせた。

その後、この言葉はあまりたいしたことのないものを賞賛したり、皮肉をこめた気持ちがあってもあからさまに言うことが難しいときに使う言葉となった。特に女性ユーザーが多いインターネットコミュニティで人気が高かった。

最近も10代~20代の女性のテキストメッセージで、多く見受けられる。