ハングル： 부린이

ハングル発音：ブリニ

意味：不動産投資や勉強を始め、まだ知識の浅い人。

解説

不動産（ブドンサン、부동산）＋子供（オリニ、어린이）の合成語。不動産投資や勉強を始め、まだ知識の浅い人。

新型コロナウイルスと政府の不動産安定化施策が合わさって、ソウルの住宅価格が下落しているとは言え、ソウル、特に江南（カンナム）の住宅価格は要注意する部分だ。

江南だけだろうか？
昨年、下落していた京畿道（キョンギド）光明市（クァンミョンシ）のマンションも最近、84平方メートルのマンションが9億6500万ウォンで取引されたそうだ。

住宅を数軒所有する不動産富豪は、売るべきかやめるべきか戦々恐々としているが、江南不敗神話は今も続いている。ややもすると強力な規制をして金融界に飛び火することを恐れて、政府としても簡単に行うことができないという信念が裏付けられている。

だから、いつかまた上がるだろう。
ただゆっくり待て。

食べていく財産が豊かな金持ちだから、待つ余裕があるのだ。

豊かでない人々は勉強をする。

書店で不動産投資のコツが書かれている本も買って講義も聞いてブログの書き込みも検索する。
不動産関連のサイトも「お気に入りリスト」に載せて、たまにはアクセスしよう。

ある不動産コミュニティーにこんな文が書いてあった。
「大韓民国にブリニが消えることを願いながら」

不動産に関する知識や情報が共有され、不動産でとんでもない被害を受けたり、投資損失を被るなという忠告だろう。

不動産投資で金持ちになる国
歴史は、そのような国がうまくいくはずがないということを見せているため、誰も不動産投資に関心を持たず、国民皆がブリニになったほうがいいと思う。