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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    レゲノ:레게노
  • 解説
    ハングル:레게노

    ハングル発音:レゲノ

    意味:伝説

    解説

    伝説。Legendの綴りを読み間違えたことから始まった流行語。

    英語が韓国に来て無惨にも破壊された例はあふれているが、筆者もこのようなコングリッシュは初めて聞いた。

    英語の発音をハングルで書き写して多少差が出るのはコングリッシュリストに含まれない。コングリッシュにはアメリカ人が「何を言ってるんだ?」と思う言葉があふれている。

    ファッション用語でいくつか例を挙げてみよう。
    サンクリーム(sunblock、sun screen)、アウター(Outerwear)、ヘアデザイナー(Hairdresser、Hairstylist)、スキン(Toner、Tonic lotion)。(カッコの中に入っているのが本当の英語なのは知ってるだろう)

    この程度なら気の利く人は説明しなくても理解できたり、何か分からないと首をかしげても1つ1つ説明すれば理解できるはずだ。

    でも、レゲノがLegend…、一体どうしてこんな言葉になったのか不思議に思うだろう。知りたいのは韓国人も同じだ。

    レゲノが「伝説」で通じるようになった事情を紹介しよう。

    スポーTVアナウンサーのキム・スヒョンと結婚したウワクグッ(本名オ・ヨンテク)は、05年からストリーマーとして活動しており、ある意味インターネット放送界では「生ける伝説」として通ずる人物だ。

    4年間の熱愛の末、結婚したキム・スヒョンが夫の放送に出演するのは自然なことだ。ところが、放送事故が起こった。疲れきった夫の代わりにマイクを譲り受けたキム・スヒョンアナウンサーが建築物に書かれたLEGENDをLEGENOと間違えてレゲノと読んでしまった。

    単純なミスで済ませることをウワクグッ見逃さなかった。
    レジェンドを堂々とレゲノと言い始めたのだ。

    その後、ネット放送のあちこちに広がって、子供世代のインサ用語になってしまったのだ。
    ミスを機会に活用せよ。
    最近は、インターネット世代が生きていく方式のようだ。

    「レジェンド(Leend)」という単語の一番先のスペル「D」を見間違えて「レゲノ」と読んだことから始まった。
    単純なミスで済ませることも出来たが…