ハングル：힙하다

ハングル発音：ヒプハダ

意味：新しいものを志向し個性が強いという形容詞

解説：

英語と韓国語の合成単語 Hip+する。ヒップ（hip）は腰と足が出会う地点を指す言葉だったが、新しいものを志向し個性が強いという形容詞として使われ始めた。似たような言葉は「ハッハダ（핫하다、ホットだ）」、「トゥレンディハダ（트랜디하다、トレンディーだ）」。ヒプハダな芸能人をヒップスターと呼ぶ。

4人組ガールグループ、Fin.K.L出身の万能芸能人イ・ヒョリは最もヒプハダな芸能人として挙げられる。
ヒップ（Hip）の代名詞とも言えるほどだ。
一時は風邪を引いたことまで記事にされるほど、イ・ヒョリの一挙手一投足が注目を集めた。

ヒョリはいつも流行を先導した。彼女の衣装や身のこなし、容姿や表情はヒップそのものだった。
女性タレントの中で初めて表に出したタトゥーでもヒョリのヒップは威力を発揮する。

タトゥーに対する韓国社会の認識があまり良くなく、ハッハダと思っていた女性芸能人さえタトゥーを露出するのが嫌だった時代、まるで身につけて生まれた模様を表すように自信を持って自分を表現したタトゥーは彼女がトレンドを導いていることを雄弁する。