ハングル：장잉력

ハングル発音：チャンインリョク

意味：一般的にチャレンジしにくい非凡なことをしたり、チャットルームを作った人

解説：

職人精神+余剰力の合成語。一般的にチャレンジしにくい非凡なことをしたり、チャットルームを作った人に与えられる賛辞。

チャンインリョクの意味を知るためには余剰力について調べる必要がある。

青年失業時代の「余剰」とは「就職市場に有り余る労働力」のことを示す。仕事が見つからない人にとって残っているのは時間だけだ。

徹底した時間とエネルギー。それで忙しい生活の人なら思ってもみなかったことに挑戦する。その時はかなりレベルの高い作品を作ったりもする。作業中に知らなかった才能も発見するかもしれない。その地点で余剰力と職人の精神が出会うことになる。

余剰力と職人精神が出会ったからといって、チャンインリョクの高さを称えられない。
以下の条件に適合している場合のみ、チャンインリョクを認められる。

□職人レベル、少なくとも平均以上の秀作でなければならない。
□作品の質が高くなければ挑戦期間が大変長く、できれば途中であきらめるほどの忍耐心がなければならない。 (例えばマッチ棒20万個で塔を作る)
□作品の内容が実生活に使われる可能性が全くなく売れることもない非生産的でなければならない。

言い換えれば作った作品を見て
「わ～！」と歓声を上げるが、
「これ買う？」と問えば
「いや」
こんな答えが返ってくる作品に付く褒め言葉だ。

壮観力あふれる作品、なかなか目にすることができないだろう。
そのような根性のある人が職を見つけられない失業者として暮らすこともないでしょう。

そのため最近は実生活で使える健康的な面があり金を受け取って売れそうな作品にも「チャンインリョクが高い」という称賛が寄せられている。