ハングル：느저남

ハングル発音：ヌジョナム

意味：嫌らしくて最低な男

解説：

「嫌らしくて最低な男」の略語。

女性たちは男性より話を交わすのが好きだ。
なんでもないこと、つまり今日何か食べた、どこへ行った、今日家を出る時にお母さんが引き止めて小言を言ってきた…。
このような些細な素材でも、とても長く話をする。
「そうそう」
相づちを打ちながらだ。

女性たちがあまりにも面白く話をしているので本能的に引かれた男性が近づいてくる。
そういう時に忌避対象1号の男性は
嫌らしい男だ。

本人は自信ありげに準備をしながら話に加わろうとするが、
女性たちは10年前に食べた麺が口から出そうだと、背を向ける。

女性たちは嫌らしい男性を公共の敵と思っている。

嫌らしい男はどんな男だろうか？

場違いに格好付ける男。
えらぶって自慢話を並べ立てる男
そして何より状況や背景、他人の事情を気にせず雰囲気を作ろうとする男だ。

お腹がすいたり、トイレに行きたいのに、月の光が好きだから一緒に歩こうと言ってくる。「あの月の光が私たちを結んでくれるような気がしませんか？」ぶつぶつ言う男、そんな男が「ヌジョナム」だ。