ハングル：막내온탑

ハングル発音：マクネオンタプ

意味：アイドルグループでメンバーのみんなからかわいがられる末っ子

解説：

アイドルグループで年上のメンバーに気兼ねなくいたずらをする末っ子のメンバー。いたずらをしなくても、残りのメンバーみんなが末っ子をかわいがる時も該当する。

2世代アイドルグループを代表するSUPER JUNIORのメンバーは、かつては13人になった。
現在は9人と比較的こじんまりとした雰囲気（？）になった状態だ。

グループの末っ子でたっぷりと愛を受けたからかもしれないが、末っ子ラインであるイ・キュヒョン（曺圭賢）とリョウク（金厲旭）はメインボーカルの座を維持している。

アイドルになるため1日に縄跳びを5千回以上行ったというリョウク、バラード歌手を夢見たがダンスグループの一員になるため振り付け動作を覚えて昼夜を問わずに練習したキュヒョンは、ファンはもちろんグループのメンバーからも「マクネオンタプ」と呼ばれてきた。

マクネオンタプというニックネームがキュヒョンとリョウクにつけられながら、アイドルグループの末っ子、メンバーたちに本格的に使われ始めたが、うまくいっている末っ子のコンセプトは1世代アイドルからあった。

ソテジワアイドゥルのソ・テジは末っ子でありながらチームを率いて、GODのキム・テウ、少女時代のソヒョンがチームを支える末っ子たちだ。

4人組ガールグループFin.K.Lの末っ子、ソン・ユリ（成宥利）はデビューした時から他のメンバーを圧倒する人気を得ている。ライバルグループS.E.Sのユジンと共に韓国歌謡界で人気を二分した「国民の妖精」だった。

少女漫画に出てくる澄ました少女のようなイメージで10~20代の男性たちを魅了したソン・ユリは活動期間中ずっとメンバーたちから怒られたことがないほど可愛がられた。

当時、表現がなかっただけでガールグループのマクネオントップは、ソン・ユリから始まったと見るのが正しい。