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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    コウルチリョ:거울치료
  • 解説
    ハングル:거울치료

    ハングル発音:コウルチリョ

    意味:他人の間違った行動を見ながら過去の自分が犯した過ちを悟るようになる

    解説:

    コウルチリョ(鏡治療)、他人の間違った行動を見ながら過去の自分が犯した過ちを悟るようになるという意味だ。ネロナムブル(自分がするとロマンス、他人がすると不倫)、易地思之(立場を変えて考える)、他山之石(よその山から出た粗悪な石でも、自分の玉をみがくのに役だてることができる)に似たニュアンスを持つ言葉。

    実際に鏡が治療に用いられることもある。Mirror therapyは医学書籍で堂々と一席を占めている。

    コウルチリョは腕や足が片側麻痺になった時に使われる治療法だ。鏡を見ると腕と脚の左右が変わる。この点を利用して手足を動かす時、まるでしびれたほうが動いているように脳が認識するように刺激を与えるのだ。

    簡単に言えば脳をだますのだ。幸いにも脳がだまされると麻痺が簡単に治るなんて本当に不思議なことだ。

    このような「コウルチリョ」が「ネロナムブル」と同じ意味で使われ始めたのは、DCインサイドに「ベトナムで韓国産製品の不買運動が繰り広げられている」というコメントが掲載され始めた時からだ。

    - 日本の女性がベトナムの男性を好む理由
    - ベトナム産自動車、ベトナム産診断キットは韓国産より優れている
    - ベトナムで行われている韓国製品の不買運動

    このようなコメントは、韓国人が日本に対する態度を連想させた。

    ベトナムを韓国、韓国を日本に変えてグーグル検索してみれば、ほぼ同じ内容のコメントが出てくるので当然だ。

    こんな治療なら当然歓迎に値することだ。反省すれば言葉と行動もよくなるだろう。