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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    スムマンティ - 男性芸能人も被害に会う:슴만튀
  • 解説
    ハングル:슴만튀

    ハングル発音:スムマンティ

    解説:
    スムマンティは「胸を触って逃げる(カスム マンジゴ ティギ)」の略。 「カマンティ」と使われることもある。一言で言えば、痴漢である。警察に捕まったら、韓国では10年以下の懲役または1500万ウォン以下の罰金を覚悟しなければならない。常習犯は電子足輪をつけることになるかもしれない。

    体の部位に応じてカマンティのほかに、お尻を触って逃げることに該当する「オンマンティ」、それよりひどい「○マンティ」もある。人でいっぱいの満員バスや電車で起こりやすいが、家や職場の近くで発生する場合も少なくない。

    一例として、コンビニエンスストアでアルバイトをしていた女子高生がゴミを捨てに出たところ、中学生の男子に被害にあったりもした。男子学生はこそこそと女性に近づき、突然、胸を触って逃げたというのである。女子学生を対象に、このような行動をするを男性は大人よりも小学校の子供や中学生が多い。

    昔は子供が女の子のスカートをめくる行為(韓国語ではアイスケーキと言う)がせいぜいだったが、対象や行為の濃度が濃くなり、大胆になったことを知ることができる。

    このような痴漢行為は女性だけが苦しむものではない。男性も手癖の悪い女の被害者になることがあり、お尻を触ったりひねられる男性も非常に多い。特に芸能人がファンに囲まれているときは、ほとんど無防備状態で尻や胸を奪われる。

    スムマンティはDCインサイドの受験の掲示板で初めて出てきた言葉だ。スムマンティの体験談を記載する悪い奴らが2005~2006年頃出始め、インターネット全体に広がった。