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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ウェルビン(Well-being):웰빙
  • 解説
    ハングル:웰빙

    ハングル発音: ウェルビン

    意味:Well-being

    解説:Well-being、英語の単語そのままの意味だ。上手く生きること、辞書的な意味としては「心身の安寧と幸福を追求する」と定義されている。

    この単語も韓国語式の英語として見なければならない要素がある。韓国の外来語表記法によれば、ウェルビーイングと書いたり読まなくてはいけないが、誰もそう言う人はいない。テレビに出演するアナウンサーや学者たちも、ウェルビンと言い、ウェルビーイングと鼻声を出す人はいない。その発音では、米国や英国人も笑うかしれない。

    とにかくウェルビンは、韓国で最近最も一般的な英語の単語だ。ウェルビンから派生した単語もたくさんある。

    体と心の安寧と健康だけでなく、本当の人生の幸せまで追求することをネオウェルビン(Neo-Wellbeing)と呼び、美容院ではウェルビンパーマというものまで出てきた。

    ウェルビンパーマは頭皮や髪に損傷を与えないように、主に天然の成分を使用して髪をウェーブにしたり、ストレートにしたりするが、材料の値も高く手も多くかかる。当然、通常のパーマに比べて高くならざるを得ない。

    ウェルビンの反対語はイルビン(ill-being)とバッドビン(bad-being)の二つだ。

    イルビンは心身を酷使することであり、ウェルビンをしたくても経済的に困窮して健康に気を使うことができない事をバッドビンと呼ぶ。