ハングル：인증샷

ハングル発音：インジュンシャッ

意味：認証ショット

解説：自分の言葉や行動を証明したり、そのような行為（言葉）をした人が自分であることを主張するためにイメージや写真などを投稿すること。議論を終息させようとする意味が強かったが、その資料自体が修正された可能性もあるため、完全な議論の終結アイテムとして扱うことは難しい。認証とShotの合成語だ。

認証ショットは、コンピュータの画面をキャプチャした画像だけでなく、認証動画も含まれている。

何かを示すために撮る認証ショットの対象は多様だ。商品を配送したという証拠写真、事件現場に自分がいた証拠、数学で百点をとった解答用紙など。歴史的に最も代表的な認証ショットは、アポロ11号の乗組員が月で撮った写真だろう。

認証ショットが切実な人は考古学者、探検家、旅行、普段の成績が余り良くないのに運良く（？）試験で高得点をとった生徒だ。

認証ショットは、百聞は一見にしかずということわざを実感させるが、操作したり合成した写真が横行するこのごろでは、一枚の写真ですべてを信じてくれる人はあまりいない。実際、今年の初め、中国の男性がSNSで出会った女性に会うために二日間で2686キロを旅した後、実際の顔が投稿された写真と、あまりにも違うとがっかりしたことで暴行をした事件も発生した。

さらに、公共の場での露出行為、わいせつ動画、ハッキング行為を認証ショットとして投稿し、警察に呼び出されたと自慢する若者もいる。一度あげた認証ショットは永遠に残る。