ハングル：착샷

ハングル発音：チャクシャッ

意味：着ショット

解説：服を着用して撮影した写真。着用とショット（shot）を短くした言葉だ。

着ショットの対象は服だけではなく、身に付けるすべてのもが範囲に含まれる。着ショットという造語も韓国のインターネットユーザーが作ったものだが、着ショットにより助かっている人も、主にインターネットを介して商取引をする人々だ。

オフラインの店舗に行くのなら、更衣室で服を着替えてみたり、バッグなどは肩にかけて鏡で見ることができるが、インターネットでは、このような芸をすることができない。少しでも参考になるようにと、着ショットを撮影して投稿するのだ。

特に「チュンゴナラ（中古の国）」などの中古品取引サイトを介して、商品を出品して売ることが多くなり、着ショットはブームになっている。高いお金を払って買ったものの、数回しか着ることができず、返金または交換できない状況であれば、他人にでも売らなければならない。適当に服を着たり、格安のバッグを肩にかけただけでも素敵に見える人は​​、着ショットを撮ろうとする友人たちのアイドルになる。

「この服を着て、写真を一枚だけ撮ろう」と声をかけられる。

インターネットサイトに興味深いエピソードが上がっていた。使用しないストッキングを売ろうしたら、誰かがしきりに着ショットを撮って送信しろと連絡してくるという。ストッキング自体を買うためなのか、ストッキングを履いた足を見たいのかが区別できないという。この人にある人がぴったりなアドバイスを残した。

「お金をまず送るように言ってください。お金さえ振り込まれるなら、着ショットを送るか送らないかは、あなた次第」