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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ヌンティン:눈팅
  • 解説
    ハングル:눈팅

    ハングル発音:ヌンティン

    意味:インターネットコミュニティで書き込みなどの具体的な行動は起こさず、他人の投稿を見物するだけの人

    解説:ヌン(눈、目)とチェッティン(채팅、チャッティング)の合成語だ。インターネットコミュニティなどで意見を表明するなどの、いかなる活動も行わず、黙々と見物だけする人を指す言葉だ。日本のリードオンリーメンバー(ROM、Read Only Member)や西洋圏のLurkerと同じ意味だ。

    チャットウィンドウでの会話はせず、水面下に沈んでいるふりをして、他の人の会話を見ているだけの人を指して、チャットはせずに見ているだけの「ヌンティン」だと指摘したことから始まった言葉だ。今では意味が拡大され、掲示板に書き込みをしたり、コメントを残さないことを「ヌンティン」、そのような人々を「ヌンティン族」と呼ぶ。

    明らかにコミュニティに存在しているが、存在を明確に露出することはないため、幽霊会員という単語を使用したりもする。

    いくつかのコミュニティサイトではヌンティンだけしたり、または掲示物のダウンロードだけをする人を嫌い、義務的に一定量の文章を記入させる場合もある。ヌンティン族が有利な点は、キーボードバトルを避けることができる点だ。最初から相手にしないため、争いが起こることもない。

    キーボードバトルが嫌いでないのなら、恥ずかしがりやだったり、文章を書くのに自信がない人が通常、ヌンティン族になる。このような人に他のメンバーが関心を示す場合、本格的に活動に乗り出す場合がたまにある。