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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    ストディメイトゥ(Study-mate):스터디메이트
  • 解説
    ハングル:스터디메이트

    ハングル発音:ストディメイトゥ

    意味:オンラインでお互いの勉強の状況をシェアする人同士のこと、スタディー・メイト(Study-mate)

    解説:携帯電話やメッセンジャーなどで、学習計画や勉強の分量などをお互いにチェックして一緒に勉強する人。勉強を手伝ってくれる学習誌の先生やビデオ通話で教える英語講師なども含まれるため、友人に限定することはできない。

    Gマーケット(韓国最大のショッピングサイト)に登録された商品の中に、スタディー・メイト用のストップウォッチがある。誰が問題を先に解くのか競走するためなのか目的は分かりにくいが、それなりに売れている商品に分類されている。

    SNSが拡散してから、大学では学期の初めに講義を一緒に聞く学生を対象にスタディー・メイトを募集する書き込みが現れる。最近では、来年、大学入試試験を控えている高校2年生の間でスタディー・メイトを探す動きが活発なようだ。

    SNSやオンラインでのコミュニケーションが一般化される前には、難しい問題を一緒に解いたり、勉強の刺激を受けるために、3~5人程度がスタディー・グループ(Study - Group、勉強会)を作っていた。このグループが上手く機能すると、メンバーたちの成績が良くなったりしていた。

    一部の集まりでは勉強会に参加しない場合は罰金を出すようにして勉強を強制する効果があったりもした。ただ、なかに​​はに男女の学生が一緒に集まると自然と恋愛をしたり、ひどい場合には三角関係に発展して、勉強会が逆に毒になったりもしていた。

    SNSで結ばれたスタディー・メイトがオフラインの勉強会の代わりになるのかは分からない。ただし、恋愛により分裂することは避けることができそうだ。