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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    クァンクル:광클
  • 解説
    ハングル:광클

    ハングル発音:クァンクル

    意味:光のようなスピードで狂ったようにクリックすること

    解説:光(광、クァン)とクリック(클릭)を合わせた言葉だ。光の速度で狂ったようにクリックをする行為。主にオンラインゲームで使われるが、抽選や限定販売、先着順入場などでもクァンクルが必要な場合がある。

    クァンクルをしてくれるソフトウェアもある。単にマウスのクリックの位置を記憶させておけば、自動でクリックをしてくれるオートマウスプログラムだ。ハッキングの危険性があるという点さえ目をつむれば、同じ場所を続けてクリックするときに便利に使うことができる。

    もちろんゲームを作った会社が嫌うのは当然のことで、公正なゲームではないことから、相手やゲーム会社が制約を加えても何の反論もできないという欠点も考慮しなければならない。

    FPSゲームでは、マウスを1回押すたびに1発ずつ発射されるが、銃の最大連射速度と同じくらいの速さでクリックをすることをクァンクルと呼ぶ。ゲームでクァンクルは、通常、このような場合を意味する。

    速い速度でマウスをクリックすることも難しいうえ、精密にターゲットを定めてクリックすることもなおさら難しいため、クァンクルができるようになるまでには相当の努力が必要だ。

    これとは別の意味で「広告のクリック(광고 클릭)」もクァンクルと書かれたりする。いくつかのコミュニティでは、サイトの収益を得るために広告を目立つ場所に配置して、ユーザーが広告をクリックする場合に、会員の評価に加算点を与える方式で優遇する方式でクァンクルを誘導する。

    いくつかのオンラインニュースサイトでは、広告バナーが記事の間に挟まれているため、結構長い記事の場合にはクァンクルをせずに最後まで記事を読むことが難しいほどだ。