ハングル：심멎

ハングル発音：シムモッ

意味：心臓が止まるほどかっこい、美しい。

解説：歌手JUNIELは熱烈な少女時代のテヨンファンだ。去る12月3日にもテヨンに対する感情を自身のインスタグラムに表現した。

「私、家を片付けていてMAMAの紫ドルテヨンの写真が上がったのを見て、シムモッした。テヨン先輩はとても上手です。いつも新しく、今日のスタイリング最高だ、黙っているオタクはいてもヒュドク（オタク活動を休むこと）はいません」

心臓が停止すると世界から去ることになるが、少しずつ心臓に休息を与えてもいいのではないか、このような気もする新造語がシムモッだ。

韓国では、公演観覧中に心臓麻痺で死亡したという話が聞こえてこないが、米国のエンターテイメントニュースではブリトニー・スピアーズのセクシーなシーンを見て、心臓麻痺にかかったという報道が出たことがあった。

スポーツ観戦中にもシムモッする人がいるのだが、応援するチームが痛快に勝つ時よりは、つまらない拙戦を繰り広げた時にあまりにも腹が立って血圧が上がり、シムモッする事例が多い。

バラエティ番組やドラマでよく使う表現や、ニュース報道では「心臓麻痺を誘発する」と言及したりする。

実際に去る5月にMBCミュージック『SHOW CHAMPION』の公開現場で、短いレッドジャケットにホットパンツでスマートなスタイルを誇ったAOAのソルヒョンを見て、「心臓麻痺を誘発する彼女の身体」と表現した記事が出たりもした。