ハングル：철벽녀

ハングル発音：チョルビョクニョ

意味：なかなか人に隙間を許さない女性。男性に人気があり、異性愛者にもかかわらず、彼氏を作ろうとしない女性。直訳：鉄壁女。

解説：
男性：週末に時間ありますか？ 映画を見に行きませんか？
鉄壁女：その映画見ました。

鉄壁女はどんな映画なのか、何時ごろに会うのか、話をする暇も与えないのだ。女性は男性たちが接近できないように障壁を1つ積み立てているかのようだ。

だからといって金城鉄壁の掛け金が開かないのではない。
障壁を通過するパスを得るのが難しいだけだ。

上流階級の女性、専門職の女性、並外れた美貌を持った女性がつまらない男姓が接近するのを敬遠するのは当然のことかもしれない。社内恋愛が禁止された職場や、同好会で関心を抱いて接近する男性を忌避することもある。

このような場合は、鉄壁女と呼ばない。腹黒い中が透けて見える些細な好意を拒絶する時も、男性側では「この鉄壁女め！」と思うかもしれないが、女性側では「お前には関心がない」という程度だろう。

関心がある程度あり、適当な線でデートを楽しむほどでも、出会いを拒絶する女性が鉄壁女に準拠する。

女性がなぜ男性のアプローチを避けるのか。ここにはいくつかの原因を見ることができるが、第一は目が肥えているためだ。
理想のタイプは、チャン・ドンゴン、チョン・ウソンであるため、つまらない男性にはふふんと鼻を鳴らすのだろう。

第二には、子どもの頃のトラウマで男性恐怖症や男性嫌悪症がある場合で、第三には誰かに片思いし、成就せず、恋や恋愛に無気力症に陥った場合だ。
親がお互いに浮気して家庭がバラバラになったなら、男性または女性と付き合うことが生活の中であまり役に立たないと考えることもある。

そして最後に、異性に鈍感な女性。恋愛が嫌いなのではないが、自分に接近する男性が送るメッセージを読めないのだ。
男性が関心を持って助けると申し出をしても、自分で乗り越えていく勇気を育てなければならならないと拒絶したり、せっかく一緒にご飯を食べるようになったが、ご飯だけ食べて別れたり。
このような鉄壁女と付き合いたいと思う男性は、本当に困るだろう。
だからといって直接的に「おい、お前と何したい」と遠慮なく言うこともできない。