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タイトルセクカルロン(色論):색깔론
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解説ハングル:색깔론
ハングル発音:セクカルロン
意味:政治思想が赤色=共産主義的だと疑って問題提起をすること
解説:極端な反共産主義。共産主義に対する反感があまりにも強いため、進歩主義自体に対する嫌悪感に発展して、赤い色事態を憎悪する。英語でレッドコンプレックスという。時おり、マッカーシズム(McCarthyism)と使われる場合もある。ソビエト連邦の国旗
中華人民共和国の国旗
3つの国旗の共通点は何だろうか。赤色だという点はすぐに分かるだろう。左翼が赤色なのは分かるが、それなら右翼は何色か。朝鮮民主主義人民共和国の国旗
緑や青色、または黄色に染まったりもするが、さして決まった色はない。赤対青の構図で色戦争をするという意味ではないということだ。あくまでも「パルゲンイ(赤い奴=共産主義者)」を捕まえようという形で進歩勢力を倒すスローガンとして使われる。
朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾集会でも一部の極右勢力が手に持ったピケットに「パルゲンイは殺してもいい」という恐ろしい文字が書かれていた。
- Lim, Chul | 入力 2017-05-10 15:04:37.063000000
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