ハングル：팬바보

ハングル発音：ペンバボ（ペンパボ）

意味：自分のファンを格別に愛している芸能人

解説：ファン（팬）とバカ（바보）を合わせた言葉。ファンの前ではバカになるという意味で、自分のファンを格別に愛して大切にする芸能人のことを指す。

アイドルグループのなかではEXOとBTOB、MAMAMOO、Apink、防弾少年団のメンバーがペンパボとして定評がある。

MAMAMOOのメンバーはファンと友達のように過ごすほどだというが、本当なのかは定かではない。グループ全体ではなくても、INFINITEのウヒョンのファンへの愛も格別だという。

ペンパボに会える場所は音楽番組の収録会場やファンミーティングの会場だ。

MBCの特集番組『アイドルスター陸上選手権大会』もスターのファンへの愛を確認できる機会だ。自分を応援するために早朝から並んでくれたファンのために、お弁当やハンバーガー、ピザはもちろんのことチョコレートなどのおやつや飲み物も分けてあげる。

そのなかには弁当の包みに直筆で「おいしく食べてください」と書かれていたりもする。ファンの中にはお弁当を開けるのがもったいなくて、そのまま家に持って帰ったりもするそうだ。