ハングル：메롱

ハングル発音：メロン

意味：相手をからかうときに使う言葉

解説：子供たちが相手をからかうときに使う感嘆詞。若い恋人同士がいたずらをするとき、相手を馬鹿にする時にも使われる。

「メロン」はよく舌を出す姿で表現される。舌を出しながら「メ~」と言った後、舌を巻き入れながら舌の振動を利用して「ロン」の音を出すとそれっぽい響きになる。「メロン」で思い浮かぶ人は天才物理学者のアインシュタイン。

「メロン」という言葉自体、どこから由来したのかは分からない。猫の鳴き声「ニャー」の英語式の表現「Me-row」に由来したという主張がある。日本のアニメ『ニャニがニャンだーニャンダーかめん』を韓国で放送した放送局「才能放送」が登場人物の「ニャオン」を「メロン」に変たことから、このような主張の信憑性が高まったが、あくまでも仮説に過ぎない。

ネコやウサギがメロンの似合う動物であることは確実だ。かわいくすらある。