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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    メンホラクチセ:맹호락지세
  • 解説
    ハングル: 맹호락지세

    ハングルの発音:メンホラクチセ

    意味: 土下座

    解説:

    猛虎落地勢(メンホラクチセ)。恐ろしい過ちを犯したことがバレて、二進も三進も行かない危機から脱する技術。席藁待罪(ソッコテジェ、犯した罪に対して処罰を待つ)、日本語で言うと土下座。

    1994年に公開された映画『クールランニング(Cool Running)』にもメンホラクチセを発揮する状況が発生する。紆余曲折の末、ボブスレーチームを構成したジャマイカの陸上選手、デリース・ノバック(Derice Bannock、Leon)は、他の難関に直面する。オリンピック委員会が出場経費を出せないため自力で準備して参加するもしないも勝手にしろと言ったのだ。仕方がない。経費を準備するために、あらゆる方法を考えてキス一回に1ドルをもらうイベントを行ったのだ。

    若くて美しい女性ファンとキスをして、思わず恋人にバレてしまったのだ。そしてノバックは、メンホラクチセをすることになる。

    この技術は高橋留米子の作品『ランマ1/2』に紹介された必殺技だ。
    息子が苦しんでいたので、父親である早乙女玄馬(さおとめげんま)が教えてあげた技だ。

    この技術の恐ろしさは朝習って午後に使えるということだ。山の中で凄じい決闘を行った後に使うこともできるし、学校の講義室、レストラン、スイートホームの居間、新婚旅行地のホテルでも使用可能だ。狭い車の中では姿勢が不便だが、不可能ではない。

    恥ずかしいのは一瞬だが幸せは永遠という言葉もある。