ハングル： 안드로진

ハングル発音：アンドゥロジン、アンドロジン

意味： 男性と女性が合わさった性別、両性具有

解説：

Androgyne。男性を意味するギリシャ語、接頭辞Andro-と女性を意味するGyneが合わさった用語。男性と女性が合わさったジェンダー、そのようなジェンダーを持っている人。男性と女性が混合された性を持っていて、自分を中性または、両性として見る。性的少数者の中でも少数者。

性的少数者は、3つの基準で分類される。

1つ目は、生物学的な性別による分類。
女性と男性の内部と外部の性器を2つとも持って生まれた人、Intersex（インターセックス）がこの分類上、性的少数者。外部の生殖器だけではなく、卵巣と精巣を持った人もいる。言い換えれば外見は完全な男なのに、子供を持つことができるという意味だ。

ジェンダークィアの種類


2つ目は、ジェンダー（Gender）による分類だ。
この分類による代表的な例がトランスジェンダー（Transgender）。既存の両極端的性別で分類できないジェンダーを持ったと思う人をジェンダークィア（gendrrqueer）と呼ぶが、ある人はジェンダークィアをトランスジェンダーのカテゴリーに属すると見たりもする。ジェンダークィアの中でジェンダーを両方持っているバイジェンダー（Bigender）、女性でも男性でもない中立的な状態の第3の性と言われるニュートゥロイス（neutrois）、ジェンダーが最初からないアジェンダ―（Agender）、男性と女性そしてジェンダークィアに属する、あらゆるジェンダーを流れるように生きるジェンダーフルイド（GenderFluid）もある。アンドロジンもジェンダーによる性的少数者だ。

3つ目は、性的指向による分類で、同性愛者、両性愛者、無性愛者、汎性愛者、多性愛者がこの分類により性的少数者に属する。

参考にクィア・カルチャー・フェスティバルで揺れる旗を一部紹介する。



2013年、オーストラリアのインターセックス人権団体で出した下の旗が、最近はよく使われている。



水色は幼い男の子、ピンク色は幼い女の子、白色はジェンダークィアを象徴.



ラベンダー色は男性と女性のジェンダーを同時に持つ両性ジェンダー、白色はアジェンダー、シャルトルーズグリーンは第3のジェンダーを象徴している。