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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    メノガサラムルマンドゥンダ:매너가 사람을 만든다
  • 解説
    ハングル: 매너가 사람을 만든다

    ハングル発音:メノガサラムルマンドゥンダ

    意味:マナーが人を作る、 悪党たちを懲らしめる時に使う代表的な言葉

    解説:

    私が施す配慮が自分を評価する基準になるという意味。映画『キングスマン(Kingman)』の台詞に由来した言葉で、悪党たちを懲らしめる時に使う代表的な言葉として定着している。

    Manners, Maketh, Man.
    Do you know what that means?
    Then, Let me teach you a lesson

    マナーは人を作る。
    どういう意味か知ってるか?
    それなら私が教えよう。

    映画『キングスマン』に出てくる台詞だ。


    暴言を吐く町のならず者に侮辱された紳士は秘密機関のエージェントだった。
    仲間が死んだ後なので、気分がとても悪いうえに侮辱されて怒りが込み上げてきた。

    彼は、上品な言葉でマナーを教えなかった。
    ほぼ半殺しにして教えた。

    この言葉は、イギリスの教育者であるウィコムのウィリアムが口にした言葉で、彼が設立したウィンチェスターの私立学校ウィンチェスター・カレッジのモットーだそうだ。
    映画『キングスマン』の上映後、 「マナーが人を作る」(メノガサラムルマンドゥンダ)という言葉は慣用句のように使われている。
    現実ではめったに見られないことなので、もしかしたら切実な願いが込められた言葉なのかもしれない。

    町のならず者、破廉恥犯、厚顔無恥な政治家がこの地から消えることを願う言葉だ。

    流行に乗って歌手たちも借用した。
    PSYは『おじさんSWAG』のサビに使っており、ガールズグループMAMAMOOの『ウムオアイェ』のラップパートに出てくる「コリン・ファースも顔負けのあなたのマナーにOh」もここから出たものと推定される。