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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    チャガンドゥチョン:자강두천
  • 解説
    ハングル: 자강두천

    ハングル発音:チャガンドゥチョン

    意味:実力のない2人が戦うこと

    解説

    自強二天(チャガンドゥチョン)。「自尊心の強い2人の天才の対決」を略した言葉。ベテランたちのレベルの高いゲームではなく、目を開いて見ていられないほどの拙戦に反語的な意味で使われる。「チャガンドゥチン(まぬけ)、チャガンドゥビョン(最低なやつ)という変形した言葉もある。自尊心だけ強い2人のバカの対決」と解釈しても構わない。

    この言葉は、ペイカリーというユーチューバーがゲームプレイヤーのペイカーとドーパのゲームをアップした際に初めて使った言葉に由来する。最初に使った時は大きな反響を呼ぶことはできなかった。

    しかし、2019年の重要な試合で眉をひそめる競技力に、嘲弄するような「チャガンドゥチョン!ペイカーのキルカク!仕返ししてやるイアン!」という書き込みが話題を呼び、急速にインターネットに広がり始めた。

    その後、eスポーツではなく、2人で行う様々な競技へと拡大された。

    ただチャガンドゥチョンと言ってもいいし、ここに「OOOのXX、仕返しするOO!」がついたりする。『ランニングマン』で使われた「少しだけ外れても(かすっても)、お互いに致命打!」と書き込めば、なおさらいいだろう。

    「チャガンドゥチョン」は実力が足りない2人が対決する時に使う。
    プレイヤーが3人ならセオルガニ(3人のまぬけ)、またはケノダブサムヒョンジェ(最低な三兄弟)。
    4人はサチョンワン(四天王)、5人以上ならXXレンジャー、XXジャーズなどの用語がぴったりだ。

    『アイドルマスター ミリオンライブ!』の登場人物を対象にパロディーしたポストが登場したこともある。