ハングル：초품아

ハングル発音：チョプマ

意味：アパート団地内、または団地の近くに小学校があるアパート

解説：

「小学校を抱えたアパート」の略語。アパート団地内、または団地の近くに小学校があるアパート。子どもたちの安全に気を使う30~40代に人気が高い。

児童保護区内に速度違反自動取締装置の設置を義務付け、事故を起こした運転手への処罰を強化する、いわゆる「ミンシク法」が施行されたのが2020年3月25日だ。2019年に忠清南道（チュンチョンナムド）牙山（アサン）のスクールゾーンでキム・ミンシク君（9歳）が交通事故で死亡した後に発議された法案だ。

以前に比べて事前予防や処罰などが強化されていても事故は依然として起こる。大人に比べて判断力が劣る子どもは、常に危険にさらされている上、小柄で運転手の視野に入らないからだ。だからといって、登下校の時にいつも一緒にいるわけにもいかないので親たちの不安が大きくなるしかない。

自然と親の関心はより安全なところに集まる。危険な道路を渡らなくても学校に行けるなら心配も減るからだ。

マンション団地の近くに小学校があれば、安全面の問題は他にも多い。
学校から直線距離200メートル以内には汚染物質排出施設が立ち入ることができない上、遊興施設も営業が禁止されている。最上級の住居環境を備えているわけだ。