A. | キム・ウンスは時代劇で悪の最終ボスになった俳優です。 このような写真も出回ったくらいです。 長すぎたので真ん中の数枚は削除しました。 キム・ウンスは「縁を切る」という父親の反対にもかかわらず、1981年ソウル芸術大学演劇映画科に入学し、学生時代から劇団「モクファ」で活動しました。 その時代、日本に渡り、今村昌平監督が率いる日本映画学校に入学しました。入学選考がすでに終わっていたのですが、彼の才能に目を留めたシナリオ作家の藤田健の配慮で入学試験を受けることができたそうです。今村昌平監督の下で映画の演出を修練しながら、7年間監督デビューを着実に準備してきました。卒業作品で在日韓国人の男性のアイデンティティーを扱った『ライオンの季節』の演出を担当しました。 今村昌平監督がキム・ウンスを引き止めましたが、ホームシックで韓国に戻りました。韓国に来たら映画監督の夢の代わりに演技者に変身しました。日本で勉強をしたおかげで、日本人の演技をよく演じる方です。 元演劇俳優らしく、正劇やコミックも立派に演技力を備えていましたが、人気は本人も想像していなかった時期に訪れてました。 なんと15年前、脇役として出演した映画『タチャ イカサマ師』のおかげです。 キム・ウンスが演じたクァク・チョルヨンの台詞の一言一言が再び注目を集めています。 「ムッコドブルロカ」(これにプラスする) 「お前ら、あいつは肝が小さいらしい。向こうに行って肝を育ててやれ」 「おい、若僧、紳士らしく行動しろ」 「俺はやくざではない、俺も積み立てをして保険で生活している」 「俺も純粋な面がある。お前がこんなふうに俺の純粋な面を踏みにじれば、その時はヤクザになるのさ!」 「また負ければ、お前は変死体になる」 CMもキム・ウンスの人気を助けています。(クァク・チョルヨンの人気で、広告モデルのオファーが80カ所あまりから入ってきたそうです) 下記は『タチャ イカサマ師』のセリフをほぼ100%パロディした化粧品の広告です。 「(肌の管理を)スキップすると肌が変死体になる」 「若いからって何でも塗ったらダメだ!その時は皮膚がやくざになる!」 若い時から老け顔だったため、5歳年上の先輩ユ・ドングンは卒業するまでキム・ウンスに敬語を使っていたそうです。反対に、童顔のチェ・スジョンと比較してみると、老け顔と童顔がどのように対比されるかが分かります。キム・ウンスとチェ・スジョンはほんの1才違いです。 * キム・ウンスは1961年2月12日生まれで、チェ・スジョンは1962年12月18日生まれです。 年を取ったからといって無口で厳しい性格ではありません。 『ラジオスター』に出演した当時、飲み代を免除してもらえるという正体不明のダンス「チンジンバリ」を踊りながら、スタジオを走り回ったため若い出演者たちがお腹を抱えて大笑いしたそうです。 余談ですが、クァク・チョルヨンのキャラクターとして人気が上がり、Kimzyes&Sooというインスタのアカウントができ、10万フォローを達成しましたが、キム・ウンスの娘が「お父さんはアカウントを作ったことがない」と明らかにし、詐称したアカウントであることが明らかになりました。 該当インスタグラムのアカウントは現在削除された状態です。 |