解説 | ハングル: 뽕빨 ハングルの発音:ポンパル 意味: 全部吸われた、全部奪われて残っていないこと 解説: 全部吸われた、全部奪われて残っていないという意味の隠語。世代や地域ごとに意味が少しずつ違うが、10代~20代では「何かを全て使って残っていない」という意味でも使う。同義語オリ(오링)。 例1: 昨日のカードゲームで、あいつはポンパルしただろ?」 例2:(お金がいくら残ったか?聞く質問に対して) 「ないよ、ポンパルだ」 「ポンパルする」という言葉は賭場で作られた言葉だ。 「ポンパル」の「ポン」という言葉は? 1.動物の内蔵、子宮を称する言葉 2.賭場で「元金」(본전)の略語である「元」(본)が濃音になった言葉。 2つの意味があるが、1番ではなくて2番から由来した言葉だ。 ポンパルするは、元金もすべて奪われた。滅びたという意味。 ところが、ポンパルの後に続く動詞が「取る(뽑다)」に変われば意味も完全に変わる。 「ポンを取った」は、元金を取った、もう一度説明すると与えられた環境内で最大限の効率を得た、他の人の物をしっかり活用したという意味になる。 ポンパルは、他の意味もある。 アニメーション作品の中でストーリーや主題とは関係なく美少女のセックスアピールで読者の関心を誘発しようとする作品を「ポンパル物」と分類する。ただしポンパル物の基準は曖昧で、自分が好きな作品を「ポンパル物」と卑下されるとものすごく怒る人もいる。 「ポンパル」には、もう1つ別の意味がある。 これは、女性にだけ該当する用語だが、胸が実際には貧弱だがパット(뽕)を入れて大きく見せる行為、そのような姿に対して使う。ポンパルがバレれば、スムブチョジャク(胸捏造)とからかわれて、ものすごく恥ずかしくなることもある。 |