解説 | ハングル: 신상 ハングル発音:シンサン 意味: 新商品を短くした言葉 解説: 身上、神像、……新商。ここで紹介するシンサンは、一番最後の新商だ。(シンサンという言葉が多すぎるので途中は…で処理)。新商品を短くした言葉で、新しく出てきた製品を意味する。 服屋を訪ねたお客さんが、店の隅から隅まで商品を確認する。 店員は、お客さんに関心がないのか、服を売るつもりがないのか、全然気にしていなかった。 実は一昨日も、昨日も来たお客さんなのだ 店の隅々まで見たお客さんが、やがてカウンターに来て訪ねる。 「お姉さん、シンサンはまだ入ってないの?」 「まだ…」 「シンサンが入ったら、すぐに連絡してね」 今まで買った服の値段も想像できないほどだから、クローゼットの中に全部入るか心配になるほどだ。 買い物依存症になると、シンサンの前を通り過ぎるのが難しいそうだ。 まだ着たこともない服がクローゼットにいっぱいあるが、いや包装も取っていない服もたくさんあるのに、それでもシンサンに引かれるのだから仕方がない。 インターネットには時々、自分の買い物依存症を止めてほしいと訴える文も上がってくる。 「高校を卒業してアルバイトで金を稼いだ日、デパートに行って化粧品を買って、服も買って、とにかくショッピングバッグをいっぱい持ってタクシー乗って家に来る時、今までたまってたストレスが一気に解消されたのです。その頃からシンサンが出たのに、買わないと胸が苦し過ぎるんです。チルムシン*を追い出す方法はないですか?」 * 買いたい物があれば、後先考えずにひとまず買ってみろとそそのかす仮想の神。チルダ(ギャンブルに金をかけるという意味)+神の合成語。新造語辞典の該当項目を参照. 買い物依存症、治しにくい病気だ。ショッピングをしないように我慢して深刻なストレスで、とても苦しい生活が続く可能性もある。一番いい方法は、ショッピングをしたとしても、絶対に一人ではせずに心を開くことができる友達と一緒にすることだ。友達も買い物依存症になっていても関係ない。一人じゃなければいいのだ。 二人で一緒に買い物をすれば、せめて「あなた、この服持ってるじゃない!」このような忠告は聞くことができる。 シンサンにハマりやすい方なら、買い物依存症になっていないか疑う必要がある。 買い物依存症の診断方法 ・物を買う行為、それ自体を楽しんだり、ショッピングを通じてストレスを解消する。 ・ショッピング以外は特別な趣味がない。 ・購入後、一度も使わなかった物がある。 ・ショッピングする時に罪悪感を感じる。 ・家族に買った物を見せないように隠したことがある。 ・本当は必要じゃない物なのに、少しでも余裕があれば物を買う。 ・貯蓄をほとんど、あるいは全くしていなくてショッピングで経済的困難を体験したことがよくある。 ・一日3時間以上インターネットショッピングをしたり、激しければ10時間以上ショッピングをしたりする。 |