解説 | ハングル: 야! 신난다 ハングル発音:ヤ!シンナンダ 意味: 自分の置かれている状況があまりよくない時に使う言葉。 解説: 自分の置かれている状況があまりよくない時に使う言葉。代表的な「反語法」の一つ。 自分が情けないし、何もできない時にご飯を食べたことがあるだろうか? それでも食べなきゃ、食べてこそ生きられる。 大きな器に冷や飯とおかずを何でもいいから入れて、スプーンで食べてみたことはあるだろうか? 喉を通らなかったご飯が涙と混ざって出る時、おいしい、おいしいよ、とつぶやきながらスプーンでご飯を食べたことはあるだろうか? 「ヤ!シンナンダ」(最高に楽しい)も同じ状況から出た言葉だ。 この言葉は軍隊から由来した。 寒い冬、最前線部隊の将兵たちに雪は全然嬉しくない存在だ。 ロマン? そんなものは存在しない。 第一線部隊の観測所まで行く道を車両が通れるように部隊前の道路の雪かきをするのは、並大抵の作業ではない。軍隊が位置した第一線部隊の高地帯には、なぜあんなに雪がたくさん降るのだろうか...。
それでも雪かきをするしかない。どうせ行う作業なら、俺たちは笑いながらしよう、それで明るく笑ったのだろうか? それとも、一緒に作業する将兵の中で、誰かが面白い話をしたのだろうか? 腰まで埋もれた雪の中で除雪作業をする将兵たちの明るい姿が、とてもよかったのか国防日報に載せられた写真だ。 新聞に載ったからといって演出した写真ではないというのが、当時勤務していた将兵たちの証言だ。雪を数時間片付けても減る気配を見せないため、フラフラな状態で虚しく笑う姿を偶然撮られたというのが、除隊した兵長の説明だ。 「ヤ!シンナンダ」は、ブラックコメディーの素材として活用される。 体が健康になるから、ヤ!シンナンダ~。 自分の限界はどこまでなのか確認できるいいチャンスだ。ヤ!シンナンダ~ 寝て起きたら美しい世の中になった。ヤ!シンナンダ~ これから道を作ってみよう。ヤ!シンナンダ~。 射撃を終えて、薬莢を探さなければならない時間だ。最後の一つまでなくしてはいけない。 楽しい宝探しだ。ヤ!シンナンダ~。 |