解説 | ハングル:기분 탓 ハングル発音:キブンタッ 意味:何かを錯覚したり確信が持てない時、または気分が悪いという言い訳をする口実に使われる言葉 解説 何かを錯覚したり確信が持てない時、または気分が悪いという言い訳をする口実に使われる言葉。反語的に多く使われ「~すれば負けだ」と用例が似ている。 2008年7月からおよそ1年間人気だったKBS『ギャグコンサート』のコーナーがある。 『イ・ヨンドンPDの消費者告発』をパロディーした「ファン・ヒョンヒPDの消費者告発」 キブンタッはこのコーナーに出演するアン・ヨンミが ずっと流行語として推していたセリフだった。自分の貧乳と関連したギャグと一緒に使われていた。 貧乳という表現が日本から渡ってきたように「キブンタッ」も日本で慣用的に使われる「気のせい」に由来するという説がある。(国立国語院は名詞の後ろに~のせいに加えて書く表現は15世紀以降から使われていたものであり、日本語の直接的な影響を受けたとは考えにくいという立場を明らかにしたことがある) 「ファン・ヒョンヒPDの消費者告発」以降、 キブンタッはかなり流行った。 このタイトルでリリースした歌も何曲かあるほどだ。 Sleepy(キム・ソンウォン)の『気分のせい(キブンタッ)』はせっかく盛り上がった雰囲気を周囲を冷やすという歌詞だ。 自信も出てきて みんなうまくいきそうだけど 私の周りの人たちは自分のことばかり考える それがすべて気のせいだって すべて気のせいだって |