解説 | ハングル:クァンケ ハングル発音:관캐 意味:関心が向くキャラクター 解説: 「関心が向くキャラクター」の略語。クァンケのオーナー(owner)を「クァンオ」と呼ぶ。自演自作のコミュニティやキャラクターをまねる役割演技コミュニティで主に使われる言葉。 *役割演技コミュニティを「ヨクグクケ」と称する。 カンケの「ケ」が何なのかは知ってるだろう。 キャラクター ~キャラクターの前にどんな修飾語がつくかによってキャラクターへの関心や愛情の度合いも変わってくる。 最も関心をたくさん受けるキャラクターがクァンケだ。 キャラクターにハマるのが好きな芸能人にすっかり惚れて気を失うほどだ。これだけハマってしまうと「キャラクターに押された」と言われる。「押された」とは、交通事故のような大変なことが起こったという意味と理解すればいい。特定の芸能人にオタ活をして「ドクトン事故」が起きるように、キャラクターに引かれることを「クァントン事故」と例えたりもする。このような事故を起こすキャラクターは「クァンケ」という意味が含まれているのは知ってるだろう。 時には「押された」という言葉の語感が良くないといって「興味が湧いた」という言葉が返ってきたりもする。 数多くのキャラクターの中で クァンケはあまりいないと思う。 好みや気質、好みによってクァンケを選ぶ基準も違う。 キャラクターへの愛、関心がどの程度なのか順番に並べれば大体こうだ。 ドクケ<ドゥンケ>ヌンケ<フンケ<ホケ<ファンケ<クァンケ ヌンケは目が行くキャラクター、ホケは好感度が上がるキャラクターだ。 ファンケは「熱狂するキャラクター」の 略語ではない。「ホケとクァンケ(ㅎ+관)」だろう。同じくドゥンケも「ドクケとヌンケ」の合成語だ。 役割演劇をやっていて「クァントン事故」に遭うと、片思いの苦痛に出会う。 幸いなことに、クァンケの愛情を確認できれば「エンケ(恋人キャラクター)」になったりするが、一方的な片思い(アンケになる前のクァンケはまさにこのような状態)で終わる可能性もある。 あまりにも苦しそうなあまりクァントン事故から抜け出すためにもがくのだが、これを「タルトン(脱クァントン)と言う。ですが人によってはクァントン事故に遭った時よりもつらいので、「脱痛哭(タルトンゴク)」を聞きながら慰めてくれる人もいる。 脱痛哭の歌詞が心の琴線に触れる時は、歌を聞いていて痛哭することもある。 |