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チョン・ユミ対チョン・ソミン、フォトウォールをチャンスに変える方法


  • チョン・ユミ対チョン・ソミン、フォトウォールをチャンスに変える方法
レッドカーペットや空港ファッションはパーティーと日常という2つのシーンで明確に区別される一方、映画やブランドのイベントに招待されて立つフォトウォールはセレブたちにとって最も難しい場所だ。

最初から招待状にドレスコードが提示されている場合は、それでも幸いな方だが、そうでない場合は、パーティースタイルとカジュアルのどちらに焦点を当てるべきか、それともどの線で二つを調整するかを決定しなければならない。このすべてがスタイリストの責任だからと押し付けてしまうには、当事者の「ファッションの消化力」が決定的な変数となる。

去る16日午後、映画『内部者たち』のVIP試写会に出席したチョン・ソミンとチョン・ユミは、夏に「ホット」だった露出をドレスコードとして選択したが、結果は相反するものになった。

普段から目立たない平凡なファッションで一貫してきたチョン・ソミンは夏のトレンドキーワードだったレースシースルースカートを秋にマッチさせて再解釈し、注目を集めた。

先端が軽く広がるシルエットのレースで編まれたブラックミディアムのロングスカートにビビッドなグリーンのオーバーサイズのトップスを合わせて、カラーコントラストはもちろん、露出の調整まで上手にこなし、文句なしのコーディネートが引き立って見えた。ここに、足首にぴったり合うアンクルブーツにチェーンストラップのシルバーの正方形のミニボディクロスバックまでスタイリングし、完璧な仕上がりで、パーティーと日常、どちらでも似合うスタイルを完成させた。

一方、チョン・ユミは大きな黒い花のパターンが入ったキャメルコートと、長さがどの程度なのかすら分からない短いインナーで、セクシーに見せるための適切な丈の調節に物足りなさを残した。さらに、つば広のフェルトハットまでかぶり、過度に上半身にのみボリュームが集中していて、露出されたボトムスを魅力的に見せることができなかった。

個人の好みや少し特別な日にふさわしい「プラスアルファ」の調整がいくらスターと言っても簡単ではないようだ。
  • シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真=クォン・グァンイル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-17 09:29:00




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