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[コレクション] Cahiers、母親が娘に着せたい服


  • [コレクション] Cahiers、母親が娘に着せたい服
今日(27日)、釜山BEXCOでデザイナー、キム・アヨンのカイェ(Cahiers)2015コレクションが紹介された。

ミニマルな感性と優雅さが共存した今回の舞台は、肌に密着したように自然なサンド色、インディゴピンク色が主を成した。

鼻柱のみそっと表したままフラッピーハットをかぶったモデル達が舞台を圧倒した中、飛び散るバミューダパンツとクロップドジャケット、誇張されたシルエットのワンピース、アコーディオンプリーツが引き立つトレンチコートなど、女性像が精一杯強調された衣装から男性的なシルエットのコート、パンツラインまで多様に公開された。

この他にも、ボタン部分を小さなフレア装飾で完成したお姫様風ブラウスと、筒が広いゆったりシルエットのパンツ、アコーディオンスカートの上に加えたディテールを最小化したトップ、褐色の光のマントとフレアースカートの調和、非対称シルエットのアルパカコート、輝くシークイン素材でポイントを与えたHラインスカート、短めに落ちるコートと穏やかに輝くロングスカートの和など、20代の若い女性たちはもちろん、中年女性たちの心まで引きつけた衣装が大挙紹介された。

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ここい足首を包んだ大きなリボンベルティッド装飾のスティレットヒール、ウェッジヒール、手首に巻いた可愛らしいファーなどの要素が美しい舞台を完成するのに十分だった。

何よりも、ともすれば退屈になる簡潔な衣装に輪ゴムで整えたようなウエストバンドディテールを入れたり、コートのような錯覚を与えるウールワンピース、男性の素敵なスーツ姿を彷彿させるジャンプスカートが登場、衣装にあちこちに加えられた金色のシークイン装飾がショーに面白みを加えた。

デザイナーのキム・アヨンは、「20年代の開放的ムードと効率性を強調したシルエットをモダンに再解釈した。男性的なごついアイテムと女性らしくて繊細なアイテムをミックスマッチして、実用性と優雅さを感じられるようにした」と強調した。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=イ・ミファ記者
  • 入力 2014-09-27 22:20:05




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