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「ターンアップ」と「ノームコア」が浮かぶ理由、マイナー的感性に熱狂する20・30代

マイナー文化とアンダー文化 

  • 「ターンアップ」と「ノームコア」が浮かぶ理由、マイナー的感性に熱狂する20・30代
ノームコアが大勢の今。若者達は過去の時代のもので新しいノーマルを探しに乗り出した。

これに対し、今回の2015 S/S、主なコレクションも70年代のレトロムードが掌握し、若者達はレトロな衣装に陥っている。ここでのポイントは、若者達はこれをレトロだと考えられないという点だ。

明らかに、頭に花模様のずきんを巻いて、ハイウエスト生地デニムを着ていることにも、自分たちはレトロな衣装を着ていないと答える。ただ、よく売れてクールな人のスタイルと感じることだ。つまり、過去の時代の復興であるレトロブームが若者たちに新しさとして近づいていることだ。

このような流れと共に、最近アディダスやナイキからハングルの広告を出すかと思えば、映画ビギン・アゲイン(原題:Can a Song Save Your Life?)の国内累積売り上げが北米を上回り、音源売り上げは全世界で1位を占めるなど、マイナー的感性がトレンドとして浮上している。多様なアンダー文化と地域の特色が注目され始めたのだ。したがって、2015年のファッション界は主要なマイナー文化と、その文化の土台となる過去のものを探して、もう一つの新しさを復興させることに注目しなければならない。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=PFIN提供
  • 入力 2014-10-01 16:10:09




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