トップ > ビューティー > ビューティー > ときめく秋女の陶器メイクアップ

ときめく秋女の陶器メイクアップ

アモーレパシフィック「VERITE」LG生活健康「BENEFIT」 

  • ときめく秋女の陶器メイクアップ
朝夕で鼻先にひりひりした気勢が漂い、身なりと化粧が最も先に変わる。夏のメイクアップが汗や水にもにじまず、強い日差しを遮断する機能に焦点を合わせたとすれば秋のメイクアップはやはり雰囲気だ。今年の夏は多少強いようなメイクアップでバカンスの感じを表現したとすれば、これからはほのかな色合いに気を遣う時だ。秋ごとに訪れる人気カラーをアイメイクアップやリップメイクアップに活用してみるのも良いだろう。

▶ 今年の秋の大勢は「陶器ベース」

肌の表現の最初の段階であるベースメイクアップで水光艶光はすでに過ぎ去ったトレンドになった。テカる感じを与える程度に水分を強調していた水光の代わりに、最近ではほのかに肌の中からツヤが出る自然な肌トーンの演出が大勢だ。しかし、自然なツヤのためには肌の敵である乾燥感を解決するのが先だ。

アモーレパシフィックの関係者は、突然乾燥した秋の時期には光を避けるために乾燥しすぎた製品を使用するとかえってメイクアップがまだらになり、浮き立ちやすく、ベースメイクアップ製品も肌の状態によって慎重に選択しなければならないと助言した。アモーレパシフィックのアンチエイジングカラーコントロールクッション(8万7000ウォン台)は、華やかながらも自然に輝く陶器肌を演出する製品として発売された。緑茶成分を含んでおり、アンチエイジング効果を加えた。

VERITE(ベリテ)のUVマルチクッションDX(4万ウォン台)は、肌に軽く密着しながらもくすみなどを覆う製品を望む顧客に適合する。重ね塗りして叩いても浮き立つ現象が少なく、華やかな肌の表現に役立つという評価だ。

ベースメイクアップは、製品の選択ほど使用方法が重要だ。アモーレパシフィックによると、肌のきめをよく表現するためには、境界を隠すことが先だ。額と頭の境界がはっきりと見えると、いくら浮き立たない自然なメイクアップでも化粧したことが目立つはずだ。

額にベースメイクアップ製品を伸ばして塗る時は、眉間から頭側に伸ばして塗り、スポンジのファンデーションが固まっていない部分に髪の毛が出る部分まで入念に埋める。固まりやすい小鼻や口元の部分はスポンジを立てたり、スポンジの角ばった過度を利用して製品を均等に伸ばす。目の周りには可能な限り製品を薄く塗ることがカギだ。

アモーレパシフィックの関係者は、目の周りは表情が多く、シワが生じやすいため、ファンデーションを厚く塗ると目元のシワの間に化粧が固まることがあると述べた。どんな種類のメイクアップを望むかにより、仕上げ製品とは違い、使えば多少の効果を見ることができる。浮き立つメイクアップが悩みなら、まずメイクアップベースを伸ばして塗り、他の製品が肌によく密着するようにし、しっとりとした製剤のリキッドファンデーションで乾燥感を解決させる。その後、パウダーでたたいて仕上げる。

一方、軽い肌の表現を望むなら、メイクアップベースとリキッドファンデーションを使用した後、ミストを噴きかける。きちんと隠れないシミはコンシーラーを使用してカバーする。

▶ パール感が入った色調メイクアップ

  • ときめく秋女の陶器メイクアップ
  • < アモーレパシフィック「アンチエイジングCCクッション」(左)、LIRIKOS「Marine Glam Sand Eyes」(右) >

秋には1種類のカラーを濃く使用するより多様な色感がを混ぜてグラデーション効果を出すのが自然だ。リリコスのマリングラムサンドアイズ(4万5000ウォン台)は、パール感が入って奥ゆかしい目元表現に役立つ。アイメイクアップ表現時にはベースカラーであるベージュ色を目の前髪からまぶたの3分の1地点まで塗った後、色を加えることが鮮明な色感を表現するのに良い。

BENEFITは、今年の秋のメイクアップトレンドとして成熟した女性美と愛らしさを同時に込めたセクシーガーリッシュルックを提案した。BENEFITのハム・ソンヒ主席メイクアップアーティストは、今年の秋冬には濃いスモーキーアイメイクアップとレッドやバーガンディ色の濃いリップメイクアップよりは目と頬、唇にそれぞれポイントを与えたメイクアップが流行する展望だと予想した。

故意ブラックアイラインで目元を強調し、肌を華やかに照らすピーチトーンクリームブラッシャーで均衡を合わせるのがポイントだ。

BENEFITのThey're Realプッシュアップライナー(3万6000ウォン台)は、濃いシャドーを使用するスモーキーメイクアップに比べて簡単に目元を強調することができる製品だ。BENEFITのメジャーレット(4万2000ウォン台)はパールがないクリーム製剤のブラッシャーで自然に紅潮を帯びた顔を表現する時に使用することができる。LG生活健康の色調ブランドであるボブの秋コレクションは、バラ色を強調したアイシャドーパレットとピンク、パープルトーンのリップメイクアップ製品を出した。

LG生活健康ボブブランドのアン・ジェヨンマネージャーは、ロマンティックで女性的な魅力が強調されたローズとパープルなどを活用したメイクアップが流行するものとし、深みのあるカラーとゴールドグリッターなどを活用して暖かい感じを加えることができると述べた。
  • 毎日経済_イ・ユジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-21 15:02:02




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア