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ファッション > 2015 SFW、女性のためのスタイルガイド…ファンキーな姫が浮かぶ
昨日（20日）、ソウル東大門デザインプラザ（DDP）で行われた「ソウルファッションウィーク」がすでに三日目に入った。プッシュボタン、SteveJ&YoniPなど、一般人の間でも認知度が高いショーが準備された日であるため、荒れ模様の天気にもショーに訪れる多くの人波で混みあった。この日の舞台に上がった各デザイナーの衣装をもとに、2015 S/Sに女性達が注目すべき愛らしいスタイリングのヒントを確認してみよう。
◆ ピンク色vs純白…ミルク色が大勢
今シーズンにはとりわけミルク色のピンクと欠点なしの白い純白が強勢を成した。特に、プッシュボタンとSteveJ&YoniPでは女性が愛するほかないピンクとホワイトの衣装を濾過なしに見せた。プッシュボタンは今年、ピンク、オールホワイトの衣装をコクーンシルエットやフレアの装飾など、誇張されたシルエットで差を置いた。一方、SteveJ&YoniPはピンクのワンピースの下にシルキーな花のパターン生地を重ね当てたり、グラフィックプリントが映える真っ白なワンピースの上にメッシュスカートを重ねて、素材とプリントでポイントを与えた。
◆ コバルトブルーvsレモン…パターンで完成
この他にも、春・夏シーズンを迎え、間違いなくコバルトブルーの衣装が登場した。代わりにプッシュボタンの真っ青なヒョウ柄で完成されたジャケットとパンツ、SteveJ&YoniPのブルーラインの装飾が入ったバロック風プリントトップとシースルースカートのように、パターン感のあるコバルトブルーの衣装が引き立って見える。濃い青が春・夏のシーズントレンドの軌道に乗った中で、鮮やかな黄色の代わりにホワイトを混ぜたようなレモン色がデザイナーの愛情攻撃を受けた。SteveJ&YoniPでは、ピンク色とレモン色が和を成したグラフィック的なミニドレスを出し、ロークラシックでは光るレモン色のトップとHラインのロングスカートを公開した。
◆ フレア…ファンキーな姫たち
何よりも、今シーズン、最も多く垣間見ることができたシルエットはフレアだ。素材の柔らかさや重さ、硬さの程度、縦長の長さによって多様なフレア装飾のアイテムが登場した。これにより、オードリー・ヘップバーンが着そうなレディライクルックのシルエットのフレアスカートがあちこちであふれた。この他にも、プッシュボタンで出したペンシルスカートの下裾、パステルトーンのオーガンザブラウスの襟にも細々としたフレアが装飾された。また、SteveJ&YoniPの可愛らしいフリルがついた真っ白なバルーンパンツも目を引く。さらに、靴下にも姫風のフリル装飾が加わったため、帰ってくる春・夏のフレア装飾が粋をちょっと出すという女性の愛をひとり占めするものと見られる。
来年の春・夏を洗練されたように過ごしたいならば、フラワーピンクのスーツから揺れるフレアスカートとフリル靴下まで女性の心の片隅にかちかちに隠しておいた童話的な感性を精一杯引き上げるだろう。代わりに、ファンキーなプリントと装飾的な要素が加味されたアイテムを選ばなければ幼稚な姫の衣装になることを防げるということを覚えておこう。
2015 SFW、女性のためのスタイルガイド…ファンキーな姫が浮かぶ
2015 S/S ソウルファッションウィーク…pushBUTTON、LOW CLASSIC、SteveJ&YoniP
< pushBUTTON、LOW CLASSIC、SteveJ&YoniP >
◆ ピンク色vs純白…ミルク色が大勢
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◆ コバルトブルーvsレモン…パターンで完成
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◆ フレア…ファンキーな姫たち
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- シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=イ・ミファ記者
- 入力 2014-10-21 11:15:10
