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体重減量に王道はない、絶対公式「ダイエット=誇張広告」


  • 体重減量に王道はない、絶対公式「ダイエット=誇張広告」
女性だけでなく男性にも体重減量は一生抱えて行かなければならない荷になっている。1020世代はきれいになるため、30代は結婚のため、4050世代は生きるためダイエットを放棄できない。

彼ら大部分が王道ダイエットがあるという妄想に陥っているが、実際、速成であれ長期であれ体重減量の核心は「死ぬまで」だ。

結局、ダイエットを前に出した製品や療法などの広告にいつも登場する「確実に」「速く」「ヨーヨーなしに」などは実現不可能だという点から虚偽・誇張の余地を抱いている。漢方と洋方にまで医療的安定性が保障された体重減量が可能だと広告するが、これもやはり「死ぬまでしなければならない」という文句がついていない以上、虚偽・誇張であるほかない。

ある媒体は、米連邦取引委員会が振掛けて食べたら痩せると言うセンサダイエットについて、虚偽広告疑惑で2,650万ドル(約280億ウォン)の課徴金を課したと報道した。このダイエット補助剤は香りによって満腹感を感じ、痩せるという原理だが、実際に効果がないことが立証されたのだ。

この媒体は、これだけでなく体に塗ると痩せるというある化粧品会社のスキンクリームが、科学的根拠がないものと立証され、胎盤成分の体重減量治療剤には34億ウォンの課徴金が課せられたと伝えた。

また、偽物ニュースウェブサイトを作って製品を広報するリンスパもやはり虚偽広告疑惑で77億ウォンが課されるなど、米国でダイエット製品が撤退を迎えている。

30代序盤に結婚し、子ども2人を産んだある40代中盤の女性は、出産前と変わった体のせいで漢方ダイエットを3~4年間の隔でしている。この女性は「漢方ダイエットは、体の体質を変えてくれる原理なので信頼があり始めた。ところが一度するたびに3~400万ウォンを超える費用がかかる」と話した。

ところで問題は、このようにして体重減量に成功したといっても、日常に帰ってきたら、すぐに本来の体重に戻ってくるということだ。漢方ダイエットを選択するこれら大部分が安全だという理由で選択するが、ヨーヨー現象を根本的に遮断することはできない。

結局、ダイエットと関連した薬品や療法の大部分が、誇張広告範疇に含まれる余地をもっている。ダイエット製品及び療法の関連市場は「期待を込めた購入」パターンによって成長したが、このため、かえって危機を迎えている。
  • MKファッション_ハン・スクイン記者/写真=MKファッション
  • 入力 2014-01-10 15:29:53




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