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ファッション > 俳優からアイドルまでレザーライダージャケットの再流行予告?レッドvsブラック
2月第2週の様々な公の席では、レジャーのライダージャケットを羽織ったスターたちの姿を見ることができた。
しばらくの間トレンディなアイテムの隊列から抜けていた短いレザーのライダージャケットが今年の春、流行の仲間入りを果たすか注目される。
< 少女時代ヒョヨン >
何よりも赤が新しく浮上し、オールブラックのライダージャケットのほかにも、目がしびれるほど赤いライダージャケットをかけた果敢なスタイルが多かった一週間だった。少女時代のヒョヨンと2PMのジュノは赤いライダージャケットを身に着けた代表的なスタイルで、ヒョヨンはジュノに比べて、固めであり、彩度の高いライダージャケットを着てワイルドさを引き出した。特にカラー部分のブラックスエード素材がオールブラックで演出したインナーウェアと自然に連結された。
< 2PMジュノ >
一方、ジュノはしわがそのまま表現されるほど薄くて軽い質感のレッドライダージャケットを羽織ったが、あちこちに加えられたジッパーとレッド・アンド・ホワイトのストライプポケット、腰から落ちるベルトなど、過度に多い装飾が若干子供っぽいスタイルになってしまったという物足りなさが残った。
< KARAヨンジ(左)、ギュリ >
また、KARAのギュリとヨンジ、俳優兼モデルのキム・ウビンが選んだライダージャケットのスタイルは、ブラックカラーでも素材やジッパー開き、シルエットで完全に異なる感じを与えることができるということを示した。
ヨンジは軽い光沢感がある二重ジッパー装飾のジャケットを着てユニークな雰囲気を演出し、ギュリはベルベット素材のブラックライダージャケットで、より重みのある暖かく見える姿を完成した。
< キム・ウビン >
一方、キム・ウビンはモデル出身らしく、ボディラインにぴったりのシルエットのライダージャケットを着たが、ベースボールジャンパーのような立体感が少し加わり、全体的に安定感のあるロックンロールムードを加えた。
何より、今年の春、レザーライダージャケットを着るときは、あまりにも装飾的な要素が多いアイテムを避け、インナーウェアも最大限にシンプルなものを選んだり、カラー感に統一感を与えてこそ洗練された演出ができる。