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ファッション > イ・ダヒとヘバクが見せた「シースルーの定石」シャツとブラの色合わせ
真昼の気温が初夏を思わせる日が続き、女性の装いが軽くなっている。ここ数年で、胸元が深く開いたトップスやローライズパンツなどの流行が下火になり、露出度は低くなった。
素肌があらわれる露出が減った代わりに、シースルーファッションが今年の「ホット」なスタイルとして浮上する兆しを見せている。シースルーファッションは透かして見せるものの、扇情的にならないようにレベルを調節することが肝だ。
11日の夕方、映画『悪の年代記』VIP試写会に出席したイ・ダヒとモデルのヘバクはシースルーファッションを扇情的にならないように演出するシースルースタイリングの定番を見せてくれた。
イ・ダヒはデニムのミディ丈スカートに裾がフレアになったノースリーブのホワイトシースルーブラウスを着た。ブラウスの中に同じ色のブラジャーを着用して、シースルーが過度に注目されない洗練されたスタイルを演出した。
ヘバクはブラックパンツにブラックアンドホワイトのギンガムチェックのシャツを着て、黒のブラジャーをスタイリングした。ヘバクのシャツは露骨に中が透けて多少過剰なようだが、ブラックのブラをあわせることにより扇情性を少し中和させた。
一方、シン・ジスはブラックのマイクロミニパンツにゴールドプリント装飾のノースリーブのブラックシースルーニットを着てグレーのジャケットを着た。全体的に欠点のない組み合わせだったが、ブラックの中に着た白ブラジャーが鮮明に見えて物足りなさを残した。
シースルーファッションは、状況に応じてインナーウェアを補色としてスタイリングしてこそ、シックに演出することができる。しかし、インナーウェアにブラジャーだけを着る場合はカラーを統一してこそ、周囲の冷たい視線を少しでも避けることができる。