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不安な中年層…10人中4人が臨時職


韓国の55才以上の中壮年層の臨時職の割合が経済協力開発機構(OECD)加入国の平均の4倍に迫ることが分かった。これらの年齢帯の就職市場への侵入が増える中、雇用不安が深刻な水準なのだ。

OECDによると、昨年基準で韓国の55~64才の就業者のうち、臨時職の割合は36.7%で、OECD加入国の平均(9%)の4倍に達した。

これらの年齢帯の臨時職の割合は2009年44.6%で頂点を記録した後、2010年40.8%、2011年39.4%、2012年36.9%で次第に下落する傾向を見せている。しかし、海外主要国に比べると依然として高い水準を維持している。
  • 毎日経済_チェ・スンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-26 15:35:57




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