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市中銀行の住宅ローンの金利基準が5%を超える


各国の中央銀行が金融緩和政策から手を引いたなか、市中銀行の住宅ローンの金利基準が5%を超えた。

金融圏によると、KEBハナ銀行は住宅ローン金利(5年固定・以降変動金利、以下同じ)を20日3.740~4.960%から23日3.827~5.047%と0.087%引き上げる予定だ。

昨年6月末基準で、KEBハナ銀行が同じ商品のガイド金利を2.642~3.842%と提示したことに照らしてみると、約15か月ぶりになんと下限は1.098%、上限は1.205%も上昇した水準だ。

主な都市銀行のなかで一番最初に低金利時代に終止符を打ち、住宅ローンの金利5%台に進入したのだ。

これにより、他の銀行のガイド金利はこれよりもやや低く設定されたが、上昇基調は同じだ。5%の突破は時間の問題と見られる。
  • 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-24 09:00:00




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