トップ >
数字経済 > 経済 > 市中銀行の住宅ローンの金利、一斉に引き上げ
市中銀行の住宅ローンの金利が一斉に上がる。
全国銀行連合会は、9月の新規取り扱い額基準COFIX(資金調達費用指数)が8月よりも0.05%上昇した1.52%だと16日公示した。
昨年12月基準で、1.56%に続いて9か月ぶりに記録した最高値だ。
9月の残高基準COFIXは、前月よりも0.02%上昇した1.61%を記録した。
8か月ぶりに、今年1月基準COFIXと同じ水準に上がった。
これによりウリィ銀行は、新規取り扱い額基準COFIXと連動した住宅ローンの金利(6か月の変動金利、以下同じ)を2.87~3.87%から2.92~3.92%と0.05%引き上げた。
農協銀行の住宅ローンも新規基準が2.70~4.28%から2.75~4.33%と、0.05%上昇した。
- 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-10-18 09:00:00